旅の準備が本格化したのは、梅雨真っ只中の6月後半になってからだった。トライ閉じるのが予想以上に手間取ったけど、何となくぐずぐずしている感じもあった。大きな楽しみの前にそれと真逆の「虚しさ」みたいの感じたことないかなぁ。そんな感じだったのか…
準備の大半は30年間続けて来た塾=トライ※を閉じることだった。心細い時もあったし、正直、よくもまあここまで持ったものだと妙に感心しているところもあるんだ。それから、心に引っかかることもね。30年やってると、ちょっと大げさな言い方だけど、一種…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。